コンドロイチンを補う食品

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コンドロイチンは、老化とともに不足してしまいがちですが、これを毎日の食事から摂るとすると、どういうものを選べばいいでしょうか。

それは、コンドロイチンの性質と同じような、ねばねばした食品に多く含まれているのです。
たとえていえば納豆、オクラ、それから山芋や海草などで、このような粘粘の食品なら、それが植物性でも動物性でも、コンドロイチンが含まれると思ってもいいでしょう。
ただし、動物性の食品、たとえばうなぎ、すっぽん、フカひれ、どじょうなどのコンドロイチンは植物性のものより比較的吸収率が高いようです。
日本に古くからある食品の中には、こんなねばねばのものが多くありますが、これも体を第一に考える昔の人の知恵といえるかもしれません。
昔から精がつくと言われて大切にされていた食品が、このねばねばしたものであることは事実です。
ただしその含有量は決して多いものではありません。
食品から摂り入れるには、常にそのことを頭に入れて食事を考える必要があります。
これをすべて食事から摂っていくことは、なかなか難しいと思う人も決して少なくないでしょう。
それならば、サプリメントや医薬品から摂取するという方法をとるほうが簡単でしょう。
そんな体にいいサプリメントとなると、結構高価なものが考えられますが、コンドロイチンのサプリメントは1ヶ月分で1500円くらいからと、なかなか続けやすい価格のものもあるのです。

毎日の食事でももちろん努めて取り入れるようにして、さらにサプリで補うようにするのが一番いいかもしれません。

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このページは、 isが2008年2月 9日 15:15 に書いたブログ記事です。

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